2020年1月29日水曜日

艦NEXT 日本海軍戦艦 金剛 1/700 その1

親戚に頼まれてフジミさんの「艦NEXT 金剛」を製作しています。戦艦のプラモデルを塗装して真面に作るのは初めてで、ボーナスパーツを含めると嫌になるほどのパーツ数です。グレードアップ用のエッチングパーツは、日本橋まで行って現物を見てみましたが細かすぎてとても私の手に負えそうにないので見送りました。


リノリウム押さえを金色のラピーテープで再現してみました。少々太めです...😅

金色のラピーテープを極細かつ均一に切るのは大変でしたが、慣れれば何とかなりました。

・フラッシュ無しの写真
リノリウム押さえはモールドを跨いで途切れ途切れになっているので、かなりの数を貼り付けました。疲れた。😵

当初は金色の水性ボールペンで塗装しようと考えいていましたが、極細の凸モールドに筆圧をかけて線を引くのは難しかったので諦めました。因みに水性なので手で触れると滲んでしまいます。水性トップコートで保護すれば触れても大丈夫です。テスト済み



写真では判り難いですが... 甲板は、タンをベースに明色、暗色の3色で塗分けました。塗装の比率はタン:明色:暗色=2:1:1の割合です。もう少し明度に差をつけた方が良かったみたいです。(塗料はアクリジョンを使用)

雑誌やネットを見たら5色以上の塗分けをしている凄い方々がたくさんいて脱帽です。

マスキングには0.4mm幅のマスキングテープがジャストサイズでした。以前購入したものがあったのでラッキーでした。


 艦NEXTは色プラ&スナップフィットですが、バンダイのプラモデルに慣れていた私には少しハードルが高かったみたいです。甲板等の微妙な段差が気になり調整に苦労しました。改めてバンダイの凄さを認識しました。
説明書には塗料の色指定も無く、ネットで調べながら塗装しています。水転写デカールも付けて欲しかった。
製品自体は素晴らしいもです。あくまでも私の技量を元にした感想です。


金剛には亡くなった叔父さんが乗っていたそうです。また、別の叔父さんは飛燕の生産ラインで働いていたと聞いています。