2020年12月31日木曜日

宇宙海賊戦艦 アルカディア 1/2500 その1

ハセガワさんの1/2500「宇宙海賊戦艦 アルカディア」を購入し仮組みしました。松本アニメにはあまり興味はありませんが、劇場版銀河鉄道999のアルカディア号は子供の頃みてカッコイイと思い続けていました。ハセガワさんからは既に1/1500スケールが発売されていますが、値段と大きさに抵抗がありました。(製作後の収納スペースが無い😥)



アンテナの細かいパーツ以外はスナップフィットで組立可能です。


パーツの合せ目は目立たないようになっていますが、エンジン,艦橋,主翼部に合せ目消しが必要です。





アンテナはシャープに成型されているので、ゲート処理時に折らない様に注意します。(ガンプラとは違います...)




衝角戦用のラムも装備可能。




注意点
組立説明書には記載されていませんが、パルサーカノンの取付に「G4」パーツが必要です。



ハセガワさんらしい素晴らしい出来です。このサイズの「ミネルバ」も発売して欲しいです。😃

・宇宙海賊戦艦 アルカディア 1/2500 その2(完成)

2020年10月26日月曜日

HG グリモア

 2014年頃作成したバンダイさんのHGグリモアです。

機体色が気に入らなかったので、「SAT」をイメージして塗装したらティターンズカラーになっていました。😓


塗装は主にクレオスのMr.カラーです。青の部分は「ブルーFS15044 サンダーバーズカラー」を使用。


肘関節部分の後ハメ加工が出来なくて、塗装に苦労した記憶があります。あと、足裏の肉抜きを埋めるのもめんどくさかった...





デカールは手持ちの水転写デカールから流用。(大昔の1/100トラッド11)😀

シールドにはネオジム磁石を仕込み、差し替え方法を変更しました。

紫外線ライトで光ります。

動画です。


グリモアはデザインが気に入ったので製作しました。モビルスーツぽくないところがいい。👍


2020年9月8日火曜日

HGUC ズゴック

 バンダイの HGUCズゴックです。正確にはシャア専用ズゴックを量産型風に塗装したものです。発売された2001年頃、友人から貰ったものでそのままパチ組みしていました。今回、アクリジョンの筆塗り練習のため再利用しました。😀

仕上げのトップコート以外、アクリジョンの筆塗り仕上げです。



関節部分を中心にABSパーツが使われていますが、アクリジョンベースカラーおよびアクリジョンで塗装しても特に問題は発生しませんでした。

アクリジョンの希釈方法は試行錯誤した結果、「エアブラシ用アクリジョン専用うすめ液」を使用。希釈比率は目分量で1:1です。しかし、この比率では塗料が溜まりやすくまだまだ検討の余地があります。😅

ガチャーネンなどパーツの小さいものは精製水で希釈してもそれほど問題無かったのですがパーツが大きい場合は塗料の伸びがいまいちで筆ムラも気になりました。


基本的に筆塗りは2回重ねです。(シルバーは3回ぐらい)
下地:アクリジョンベースカラー「ベースグレー」
本塗装:アクリジョン「軍艦色1」,「ジャーマングレー」,「ネービーブルー」,「シルバー」,「明灰白色(三菱系)」,「ブラック」
筆塗り毎に塗装をチェックし、筆ムラがあればスポンジヤスリ等で優しく磨きました。(磨き過ぎて下地が出た箇所は諦めてウェザリング時にドライブラシで誤魔化しました。😓)

ウエザリング
Mr.ウェザリングカラー「マルチホワイト」,「マルチブラック」で全体をウオッシング
墨入れにタミヤのスミ入れ塗料「ブラック」
タミヤのエナメル塗料「ジャーマングレー」でドライブラシ(一部2B鉛筆も使用)
タミヤのウェザリングマスタ「スス」をアクセントとしてアトランダムに擦りつけ。

水転写デカールは、ガンダムデカール 「HGUC 汎用-ジオンMS用3」を使用

仕上げとして水性ホビーカラー 「プレミアムクリアー(半光沢)」をエアブラシ塗装(爪とモノアイレール部分は光沢)


後ハメ加工として胸の排気口❓排水口❓をエッチングソーで切り取りました。








モノアイは付属のシールを使用しましたが、そのままだとピンク色が浮いた感じだったのでタミヤアクリルのクリアーレッドを薄く塗りました。


アクリジョンの筆塗り練習としては、満足な結果だと思います。ただし、ウェザリングで塗装ミスを誤魔化す方法なので、もう少し研究が必要です。

動画です。


ズゴックは初期のHGUCですが、パーツ数が少ない割りにスタイルも良く傑作キットです。



2020年7月14日火曜日

RAPTOR 35ガチャーネン その2(完成)

海洋堂さんのガチャーネンVol.3.0「RAPTOR」が完成しました。アクリジョンの筆塗りで仕上げました。😀




下地としてクレオスの「サーフェイサー1500 グレー」をエアブラシ塗装。その後、「アクリジョンベースカラー」のレッド,イエロー,ブルー,グリーン,ホワイトをエアブラシでスポット塗装。

メイン塗装は全てアクリジョンの筆塗りです。精製水で希釈した塗料を2度塗りしました。筆ムラを消すため1回塗る毎にスポンジヤスリとメラミンスポンジで磨きました。(最終的にはウエザリングをしますので少々失敗してもO.K.とします)

迷彩部分は三角形をイメージして適当にマスキングテープで塗り分けしました。(三角形のマスキングは簡単なので😓)
初めに緑色を塗ってから、隙間を埋める様に茶色を配置しました。

マスキングに失敗してはみ出た塗料は、硬化前に大まかな部分は爪楊枝で削り、残りはエナメル溶剤を含ませたクラフト綿棒で擦り取りました。また、マスキングした境目は段差ができるのでスポンジヤスリで均しました。(これもウエザリングをしますので少々失敗してもO.K.)

アンテナを真鍮線で追加
左腕のケーブルをパイピングケーブルで追加
踵のコードを銅線で追加
レーザーガンの発射口を真鍮パイプで置換

ウエザリング
Mr.ウェザリングカラー「マルチグレー」で全体をウオッシング
墨入れ+ウオッシングにタミヤのスミ入れ塗料「ブラック」
タミヤのエナメル塗料「ジャーマングレー」でドライブラシ(一部2B鉛筆も使用)
タミヤのウェザリングマスタ「スス」をアクセントとしてアトランダムに擦りつけ。
ウェザリングマスタ「アカサビ」を水で溶いたものを面相筆で書き込み。
足元に対し、Mr.ウェザリングカラー「グレイッシュブラウン」、ウェザリングマスタ「ライトサンド」で土汚れを付けました。

水転写デカールは付属のデカールに手持ちのデーカルをプラスして貼りました。
赤色のセンサー部分は、ラピーテープを使用。

仕上げとしてタミヤアクリル塗料の「クリアー」と「フラットクリア」を混合して作った3/4つや消しクリアでエアブラシ塗装。(以前作っていた物が在ったので在庫整理😅)





ハッチオープン
フィギュアの顔は良く見えないので塗装は適当です。😅






動画です。


迷彩を塗り分けた直後は、形と色のバランスが悪く失敗したと思い後悔しましたが、時間が経って見慣れてきたらこれでもオーケーかなと思うようになりました。迷彩は難しいです。😟




2020年6月30日火曜日

KAUZ 35ガチャーネン その2(完成)

海洋堂さんのガチャーネンVol.3.0「KAUZ」が完成しました。基本工作のみで特に手を加えていません。



下地としてクレオスの「サーフェイサー1500 グレー」をエアブラシ塗装。
基本塗装は、Mr.カラーの「スーパーホワイト」に「キャラクターブルー」をごく少量加えた塗料でエアブラシ。

背中のアンテナは「ガンダムカラー ティターンズブルー1」、バーニアは「黒鉄色」をエアブラシ塗装。その他、細部の塗分けは、タミヤアクリル塗料, エナメル塗料, アクリジョンの筆塗りです。

背中のアンテナが長いのでバランスを考慮し、足の裏の隙間に僅かながらのおもりを入れました。

左腕のケーブルは破損したのでパイピングケーブルに置き換えました。
また背中のアンテナのパーティングラインを消す時に折りそうになったので、1mmのプラ板を当て木にしながら慎重にやすり掛けしました。😅


ウエザリング
  • Mr.ウェザリングカラー「マルチホワイト」で全体をウオッシング
  • 墨入れ+ウオッシングにMr.ウェザリングカラー「マルチブラック」
  • タミヤのエナメル塗料「ジャーマングレー」でドライブラシ
  • タミヤのウェザリングマスタ「スス」,「スノー」,「ガンメタル」をアクセントとしてアトランダムに擦りつけ。

水転写デカールは主に付属の物を使用し、不足分は手持ちのデーカルで補いました。(ハセガワのバルキリーシリーズが意外と重宝します。)😄

仕上げとしてクレオス「プレミアムクリアー(半光沢)」でエアブラシ塗装。






動画です。


塗装すると雰囲気が変わり、さらにカッコよく見えます。😊