バンダイの HGUCヅダ です。現在、ガンプラが購入し難いので約10年前に仮組したものを塗装しました。ネットで後ハメ加工方法を見つけたのとABSパーツがアクリジョンで塗装できるようになったのが主な理由です。
初めは迷彩塗装に挑戦しようと考えましたが、ピッケルを含むシールド部分の塗分けが難しそうなので止めました。このため塗装が簡単な予備機で製作しました。しかしながら塗料の調合に失敗し青色部分が濃くなりました。😥
塗料はアクリジョンを使用しています。(手持ちの塗料の関係上一部Mr.カラーも使用)
下地にベースグレー(発色のため青色の部分にはさらにシルバーを塗装)
トップコートは水性ホビーカラー の半光沢クリアー
今回、「アクリジョン エアブラシ用うすめ液 改」をメインに使用しました。少量の塗装の場合は目分量でも問題ありませんが、大量に使用する場合は正確に計量する必要があると感じました。私個人の問題ですが従来の感覚でどうしてもうすめ液を入れ過ぎてしまいエアブラシのノズル部分に塗料が頻繁に溜まって吹けなくなりました。
対応方法の一つとして、新品の塗料にうすめ液をスポイドでキッチリ3ml入れてみました。結果としては塗料が溜まらずかなり良い感じに吹けましたが、途中で塗料の出が悪くなる感じはありました。
ベースカラーに関しては、2~3倍に薄める以前のうすめ液の方が快適に塗装できていました。これからも「エアブラシ用うすめ液 改」の修行が必要みたいです。
モノアイはWAVEのHアイズのピンクをラピーテープ(シルバー)と共に貼り付けました。
各部の白のラインはタミヤエナメルのホワイトをスミ入れの要領で流し込みました。
デカールはガンダムデカール「ジオン軍MS用②」
使える部分だけ使用し足りない部分は割愛しました。
マシンガンの照準部分にはビルダーズパーツのMSサイトレンズ01(ピンク)を使用
動画です。
昔のキットですが精密なバーニアや繊細なスジボリが有りおすすめです。