昨年、再販されたハセガワの「ファイター2」を製作しました。「クラッシャージョウ」については映画を中学生の頃、友達と一緒に梅田まで見に行った思い出があります。小説も買って読んでました。また、当時のタカラのキット「ミネルバ」を購入し、出来の良さに大変満足していました。😊
「ファイター1」でなく「ファイター2」を購入したのは単に赤色の方が模型映えしそうだったからです。フィギュア分値段が高いですが...
塗装として、下地をアクリジョンの「ベースグレー」で塗りましたが、前回「アクリジョン エアブラシ用うすめ液 改」を初めて使用した時に詰まりやすい感じがしたので、うすめ液を多めに入れたら、塗料が垂れて失敗しました。リカバリーを試みましたが一部汚い部分が残りました。
白と赤の部分には、発色を良くするために一度Mr.カラーの「シルバー」を塗装後、Mr.カラー GXの「クールホワイト」,「ハーマンレッド」を塗装しました。他の部分も基本的にMr.カラーで塗装し、細部の塗分けにはタミヤエナメルやアクリジョンを使用しました。
仕上げのトップコートとして、水性ホビーカラーの「半光沢クリアー」を塗装しました。半光沢クリアーのおかげで下地の塗装ミスが目立ち難くなりました。😅
一応、脚部収納時のパーツも塗装しましたが、一回本体にハメると塗装が剥げそうなので今回は使用を諦めました。
エアーブレーキ開状態のパーツも作成しましたが、写真を撮り忘れました。😖
塗装と水転写デカール
(数字の2)で赤色の色味が合っていないです。数字の部分はマスキングシートが付属していましたが、塗装手順が面倒になるのと数字部分が歪んでしまったらリカバリーが大変なので使用しませんでした。
ほとんどデーカルでの塗り分けですがドンゴも塗装しました。
コクピットです。
パイロットフィギュアも頑張って塗りました。
今回、一番苦労した「アルフィン」です。レジンフィギュアを初めて製作しました。綺麗に塗装するつもりが筆塗り部分がかなり汚くなりました。😥
塗料は、レジン製品のため主にアクリジョンを使用しました。仕上げのトップコートだけ水性ホビーカラーの「半光沢クリアー」です。
サーフェーサー代わりとしてアクリジョンの「ベースグレー」を透け防止のため一度塗装後、その上に「ベースホワイト」を上塗りしました。
髪の毛, 顔, スーツの白色部分は、エアブラシで塗装、その他の部分は筆塗りです。塗装の綺麗さを追求するには全てエアブラシで塗装すべきでしたね。
タミヤのスミ入れ塗料「ダークグレイ」でスミ入れしたら思ったより汚くなりました。スミ入れ前にクリアーで保護すべきでした。
ベルトのJマークはデカールにして欲しかったです。モールドが浅く塗り分けに苦労しました。ドンゴにはたくさんデカールを付けているのに...
顔部分にはタミヤの「ウェザリングマスターGセット」で軽くアクセントをつけています。
台座はジャンクパーツから流用しました。多分タミヤの戦車のパーツです。
キャラクター物の飛行機なのでサクッと作れると思いましたが、アルフィンのフィギュアに意外と手間をとられて少し後悔しました。「ファイター1」の方が良かったかな...
ハセガワさんは「クラッシャージョウ」シリーズはもう出さないのでしょうか?もう少し小さい「ミネルバ」とか「パワードスーツ」を出して欲しいです。
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