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2019年6月1日土曜日

FIREBALL SG 35ガチャーネン その3(完成)

海洋堂さんのガチャーネンVol.2.0「FIREBALL SG」完成です。
今回はアクリジョンの筆塗りをテーマにしました。

アクリジョンベースカラーを全色購入して何か使い道がないかと考えていた所、「レインボー塗り」が頭に浮かびました。そこで「レインボー塗り」のアクリジョン塗装を筆塗りで試してみました。もちろんラッカー系とエマルジョン系の違いは解っています。あくまでも「なんちゃって塗装」です。




アクリジョンベースカラーの「ベースグレー」をサフとして筆塗り後、「ベースホワイト」,「ベースレッド」,「ベースイエロー」,「ベースブルー」,「ベースグリーン」をランダムに点付けしました。

点付けは、塗料とアクリジョン専用うすめ液(リターダー)を1:1で薄めたもので行いました。(瓶生で塗ると凸凹がキツイため) 乾燥後、スポンジヤスリで表面を優しく均しました。


下地ができた所で本体色を塗りました。
アクリジョン専用うすめ液(リターダー)で1:1で薄めた「ガルグレー」を下地の透け具合を見ながら筆塗り塗装。今回は3回重ね塗りしました。

迷彩の濃いグレーもアクリジョン専用うすめ液(リターダー)で1:1で薄めた「RLM75グレーバイオレット」で筆塗り2回。(ハセガワのぼかし筆小長を使用)
  • シャーペンで迷彩のガイドを薄く書き込み
  • 1回目は取りあえず迷彩部分を塗りつぶす。
  • 2回目は垂直方向を意識して筆を動かす。迷彩の境目部分が単調にならないように気を付けました。(細かくギザギザにする)
もう少し下地を透けさせた方が良かったかも... 今回は取りあえずこれでO.K.としました。😅


ウエザリングの前準備として水転写デカールを貼った後、アクリジョンの「クリアー」をエアブラシで塗装しました。
その後、タミヤのアクリル塗料で関節等細かい部分を筆塗り。


バーニアもアクリジョンの「赤鉄色」で筆塗りです。メタリックですが筆塗りでもきれい塗れました。スゴイ😃

ウェザリング
  • Mr.ウェザリングカラー「マルチブラック」,「マルチグレー」で全体を軽くウオッシング
  • 墨入れとして、タミヤのスミ入れ塗料 「ブラック」を使用。塗料が流れにくい部分はコピック0.02mmで書き込みました。
  • タミヤのエナメル塗料「ジャーマングレー」でドライブラシ
  • 全体にタミヤのウェザリングマスタ「スス」をアクセントとして擦りつけました。


最後に「プレミアムクリアー(光沢)」をエアブラシで塗装しましたが、艶がキツ過ぎたので「プレミアムクリアー(半光沢)」で再塗装しました。(結果としてはあまり艶が変わらなかったような...)



ハセガワのSGと比較








動画です。
https://youtu.be/aLT9stBZP3I


今回はアクリジョンの筆塗りを課題としましたが、まずまずの出来だったと自己満足しています。😸 ネットを見ると上手い作例が一杯あり刺激になります。


・FIREBALL SG 35ガチャーネン その1
・FIREBALL SG 35ガチャーネン その2

2019年5月6日月曜日

FIREBALL SG 35ガチャーネン その2

海洋堂さんのガチャーネンVol.2.0「FIREBALL SG」製作中です。
ゲート処理、パーティングライン消しが完了しました。ディテールアップも少々しました。



アンテナの支柱は少し太いと感じたので、1.0mmの真鍮パイプに置き換えました。


足と腰をつなぐケーブルを2.0mmのスプリングで置き換えました。


踵のコードを0.45mmの銅線で追加


腕と胴体をつなぐケーブルをビニールコードで追加
レーザーガンの銃口を1.0mmの真鍮パイプで置き換え


まだ表面処理のペーパー掛けが残っています。😓
今回の塗装は出来るだけアクリジョンの筆塗りで仕上げようと考えています。上手くいけば良いですけど...


・FIREBALL SG 35ガチャーネン その1
・FIREBALL SG 35ガチャーネン その3(完成)

2019年2月14日木曜日

FIREBALL SG 35ガチャーネン その1

海洋堂さんのガチャーネンVol.2.0「FIREBALL SG」です。以前にハセガワのSGを作成しているのでSGとしては2個目になります。



「2001:NEN」の3キットの中では、少し精度が悪いように感じました。ふくらはぎの肉抜き穴を埋めるパーツ(ウメオ)は擦り合わせをしないとキチンと嵌りませんでした。

「RACCOON」同様にウメコウメオ部分以外は、合わせ目消しの必要はありません。

追加が必要なコード類は足首と左腕部分ぐらいです。


付属デカール
このデカールが「2001:NEN」の購入動機です。(コーション類が充実しているため)


動画です。




ハセガワのSGとの比較
スタイルはガチャーネンの方がスリムで、ディテールはハセガワの方が繊細です。




ガチャーネンのスネークアイとの比較





2019年1月20日日曜日

(動画)ファイアボールSG&SGプラウラー ハセガワ1/35

回るだけの動画にハセガワの「ファイアボールSG&SGプラウラー 」を追加しました。




製作過程は下記を参照してください。

2018年9月19日水曜日

ファイアボールSG&SGプラウラー ハセガワ1/35

ハセガワの「ファイアボールSG&SGプラウラー」です。2月の発売日に買いそびれていましたが、7月頃ヨドバシ・ドット・コムに在庫が復活していたので購入しました。




「SGプラウラー」
カラーリングは以前製作したガチャーネンのファイアーボールに合わせました。

塗装の下地にクレオスのサーフェイサー1500グレーとブラックの混色、本体にMr.カラー、細部の塗り分けはアクリジョンです。
最後にクレオス「水性ホビーカラー プレミアムトップコート」の瓶タイプ「半光沢」で仕上げしました。(「半光沢」ですが、あまり艶はなく「3/4つや消し」ぐらいです。)



付属の水転写デカールは余白が少し大きめで、カットするが手間でした。(メルジーネのデカールは余白が小さかったのに...)

かかとのコードを銅線で追加

足と腰をつなぐケーブルを1.5mmスプリングに変更



「ファイアボールSG」
基本工作は、「SGプラウラー」と同じです。本体色は「ガーンズバック Ver.IV 」を塗装した時に調合に失敗した塗料(紫がかった茶色)を使用しました。

デカールは他のマシーネンキットからも流用しています。

ウェザリングとしてスポンジヤスリてエッジ部分の塗料を剥がしているいるのですが、塗膜が薄かったのか削りすぎ成型色の銀色がみえてしまった...😱

足のスプリングが揃っていない...😰

腕と胴体をつなぐケーブルをビニールコードで置き換え



ガチャーネンのファイアーボールとの比較



成型色が銀色でウェルドラインが目立ち、かなり製作意欲が削がれましたが、完成してみればカッコイイ😃キットでした。


2019/01/20 動画を追加しました。